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活動報告- Activity Report -

Happy Aperitif in 東京に参加しました!2008年06月 Vol.2

フランス農水省は、毎年第一木曜日を「アペリティフの日」とし、世界各国で同時にアペリティフを楽しむことを提唱しています。

第5回目の今年は6月5日(木)、フランス農水省並びにフランス食品振興(SOPEXA)主催のイベントが、東京・横浜・埼玉・大阪・京都・福岡・宮崎の7都市で開催されました。東京会場にはフランス農事功労章受章者協会(MOMAJ)会員の率いる17ブースを中心に、アミューズやドリンクを提供するスタンドが数多く出店。あいにくの雨模様にもかかわらず、一日4部構成で延べ5000人を超える来場者は、回数券式のチケットを提げて会場内の飲み歩き、食べ歩きを精力的に楽しんでいました。

島田会長がMOMAJ会員である当クラブは、今年で3度目の参加。会場内唯一のお菓子専門スタンドとして、一日中人の絶えないブースとなりました。9名の会員シェフが運び込んだ2000個を超えるお菓子は、アペリティフ・タイムを素敵にしめくくるアイテムとして人気を博し、クローズ時刻前にすべてがなくなるほどの大好評を得ました。

また、会場内のステージではフィリップ・フォール駐日フランス大使の挨拶をはじめ、本年度アペリティフ親善大使の任命式や音楽演奏などが行われ、午後の部には当クラブも出演しました。会長はじめ参加会員がそれぞれ作ったガレット・デ・ロワを手にステージに登場し、ガレット普及とクラブの活動をアピール。最後はクイズ形式で来場者へガレットをプレゼントして、会場を沸かせました。

●参加会員ならびに出展のお菓子

島田 進 (パティシエ・シマ) マカロン4種
藤生 義治(パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ) コンフィズリー3種
ジャン=ポール・チェボー(ジャン=ポール・チェボー クッキング・ストゥディオ)
リ・オ・レ
藤森 二郎(ビゴの店) ガレット・ブルトンヌ
西野 之朗(メゾン・ド・プティ・フール) シュー・キャラメル
永井 紀之(ノリエット) サヴァラン
寺井 則彦(エーグル ドゥース) タルト・オ・フロマージュ
フレデリック・マドレーヌ(ル・ポミエ)  サブレ・ブルトン・キャラメル・サレ
西川 功晃(コム・シノワ)  ルーレ・アナナス