1月17日(火)、関西日仏学館/在京都フランス総領事館において在日フランス大使館とフランス農水省後援の下「サロン・ド・ガレット・デ・ロワ」が開催され、在京都フランス総領事にガレット・デ・ロワが献上されました。 フィリップ・ジャンヴィエ=カミヤマ総領事の開会の挨拶で「プロのパティシエ、ブーランジェが知識と経験を注いで紹介するフランスの伝統行事に今年も多くの皆さんと集うことができるのは大きな幸せです」と述べられ、クラブに謝意を示されました。東京に引き続き2011年ガレット・デ・ロワコンテスト優勝者のダロワイヨ・ジャポン 三鶴康友さんによる献上用特大ガレット・デ・ロワが運び込まれ、その迫力に約150名の出席者から驚嘆の声が上がりました。献上用の特大ガレット・デ・ロワには京都でもやはり6個の特別なフェーヴが隠されており、これに当たった方々には関西日仏学館から素晴らしいプレゼントが、クラブからはSTデュポン社の名刺入れが贈呈されました。島田進会長からの返礼スピーチを経て、フィリップ・ビゴ名誉会員の乾杯の挨拶に会場は大いに盛り上がりました。 試食タイムにはクラブ会員が持ち寄った約60台のガレット・デ・ロワを出席者全員で堪能し、来年もまた一緒に新年を祝うことを約束して楽しい余韻を残しながら京都の夜も終わりました。 ガレット・デ・ロワをご提供いただいた会員は下記の通りです(ABC順、敬称略): フィリップ・ビゴ(ビゴ)、藤森二郎(ビゴの店)、藤生義治(パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ)、林雅彦(ガトー・ド・ボワ)、林修平(パティスリー・モンプリュ)、岸綾子(ボン・ファルタ)、込山智之(プティトゥペッシュ)、栗原栄徳(パティスリー・クリ)、松本将宏(ベイクハウスバンブー)、三鶴康友(ダロワイヨジャポン)三輪青丹(菓子工房みわあおに)、門前有(シャルルフレーデル)、永井紀之(ノリエット)、西原金蔵(オ・グルニエ・ドール)、西川功晃(サ・マーシュ)、西野之朗(メゾン・ド・プティ・フール)、野崎幸三(菓子工房ルーヴ)、島田進(パティシエ・シマ)、清水真樹(京都麻袋)、菅井悟(マリーアンジュ)、多田征二(イグレックプリュス)、田中豊(ラボンダンス)、寺田和行(お菓子の森)、寺井則彦(エーグルドゥース)、冨田和彦(カルチェラタン)、津田宜季(神戸屋)、上田真嗣(ラトリエ・ドゥ・マッサ)、上野啓介(正栄食品工業株式会社)、渡邊雄二(ドゥブルベ・ボレロ)、安井文崇(菓子工房ルーヴ)