1月24日(土)、アンスティチュ・フランセ関西/在京都フランス総領事館において在日フランス大使館とフランス農業・農産物加工業・林業省 後援の下「サロン・ド・ガレット・デ・ロワ」が開催され、在京都フランス総領事にガレット・デ・ロワが献上されました。今年は、2014年 第12回ガレット・デ・ロワコンテスト優勝者の濱田 舟志(ラ・テール洋菓子店)さんによって作製されました 。
はじめにシャルランリ・ブロソー総領事から「あけましておめでとうございます。今年も皆様と共にガレット・デ・ロワのパーティを行うことができ、嬉しく思います。日本でエピファニーが開催できるのは、島田会長はじめ、クラブのシェフの皆様のおかげです。本日も沢山のガレット・デ・ロワを作ってきていただき、感謝を申し上げます。」と挨拶を述べられ、フランスの伝統文化、エピファニーについてのお話をされました。
そして、献上用特大ガレットが盛大の拍手と共にクラブの若手会員によって運ばれ、総領事、ゲストの方々によって特大ガレットが入刀されました。
同クラブの島田会長は、「本日は、沢山の皆様にいらしていただき、感謝いたします。京都で今年も素晴らしい会を共催することができ、嬉しく思います。本日並んでいるクラブの会員シェフが作ったガレット・デ・ロワには、沢山の幸せが詰まっております。皆様に幸せのお裾分けをして、分かち合いたいと思います。皆様の幸せをお祈りいたします。」と返礼の挨拶を述べました。
乾杯は、ビゴの店フィリップ・ビゴ氏が音頭をとり、いよいよ試食がスタート。150名を超える列席者は、会員の個性あふれるガレットを次々を味わい、大いに盛り上がりました。
今年も献上用の特大ガレット・デ・ロワには、6個の特別なフェーヴが隠されており、これに当たった方々にはアンスティチュ・フランセ関西から素晴らしいプレゼント、クラブからはバカラ パシフェック株式会社の日本限定販売 ローザタンブラーが贈呈され、さらに会場は歓声に包まれました。
そして参加シェフ達の笑いあふれる挨拶を最後に華やかな京都の宴は終了しました。
ガレット・デ・ロワをご提供いただいた会員は下記の通りです(ABC順、敬称略):
フィリップ・ビゴ(ビゴ)、藤森二郎(ビゴの店)、藤生義治(パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ)、藤原尚樹(パティスリー・エメラ)、後藤大輔(ゴトウ洋菓子店)、林雅彦(ガトー・ド・ボワ)、
林周平(パティスリー・モンプリュ)、細田実(オーボンパン・ビゴの店)、込山智之(プティトゥ・ペッシュ)、栗原栄徳(パティスリー・クリ)、丸山正勝(ルガリュウM)、門前有(シャルルフレーデル)、永井紀之(ノリエット)、西川功晃(サ・マーシュ)、西野之朗(メゾン・ド・プティ・フール)、大下尚志(ブーランジェリー ビアンヴィニュ)、島田進(パティシエ・シマ)、多田征二(イグレックプリュス)、寺田和行(お菓子の森)、米山雅彦(パンデュース)、上田真嗣(ラトリエ・ドゥ・マッサ)、上野啓介(中沢乳業株式会社)、安井文崇(菓子工房ルーヴ)、全美乃(ラ・パンセ)